これも有料版を書いているとき起きたことです。
今年の夏なので……
――暑いですね。
ちょうど暑い時期には怪談ものがいいかと、霊界ニュースをお届けします。「霊界特番」ですね。
さて偶然というかなんと言うか、昨日の続きをお話します。疲れてきてすぐさま眠ってしまいました。
幽霊さんにあえるかなと思って楽しみにして寝たのですが、会えませんでした。だいぶ時間が空いてしまったので、
幽霊さんも疲れて寝てしまったのでしょう。
普通の会話ではありませんね。霊界に行けるとか……そんな人間、ふつうのわけがありません。
さて、すぐ脱線してしまう私なのですが、元に戻りましょう。
霊の球体は五十センチ以上ありました。直接見えるときと見えないときがあります。
しかし本当は必死でしたよ。
いきなり楽しい夢が恐怖に替わって、かなりやばそうな霊でした。
とにかく念によって攻撃しました。
ていうか、攻撃になっていたかどうか……。
ただ逃げ回っていただけかもしれません。身体は動かないのですが。
本当は下腹部から力を発すれば良いのですが、このときは無我夢中、そんなことも忘れていました。
眉間に念を集中し、ひたすらレーザー光線の焦点をあわせるように。レンズで光を紙に当て焦点をあわせるような感じですね。
ぼやけていたらいつまでたっても紙が燃えません。そんな感じで少ない力を一点に集中させようとしました。
案外効果があるみたいですね。
なんとか逃げおおせることが出来ました。
現実にもどってから冷静さを取り戻したのですが、まだしばらく霊はいたようです。
思い出してあれこれ考えていたら、ぞくぞくっという冷気が身体を包み込み、どどおーっと押し寄せてきました。
慣れっこですのでちょうど暑かったので、「幽霊さん、気持ちいいよ、そこそこ……」と、冷気に涼んでいました。
いや、その涼しいのなんの、冬みたいでした。
しかし、よくよく考えてみると、姫なのかなと思いました。しかし確証はありません。幽霊なのか姫なのか……。
姫もたまにやきもちを焼いて出てきますからね。
実際は私も怖いんです。
金縛りのときは不思議と怖くありません。立場が同じなのですから。
しかしユーチューブの動画は怖いですね。
自分で作った怖いブログを自分で怖がって、更新できないでいます。……馬鹿みたいっす。
〈気の小さい方は夜は読まないほうがいいかもしれません〉
それでは。
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