魔界戦争

    (未投稿記事)
〈魔界戦争1〉  2月20

最近かなり性格が激しくなってきました。
というよりいぜんの自分に戻ってしまったのです。
別に咲夜姫にあわせようとか、好かれようとか、そういうのではなく、
霊との戦い、人間関係の疲れ等で、なんとなく自然へと近づいていった。
もともと自然大好き、アウトドア派なのですけどね。

〈そうそう……ちょっと挿入しますが、こんな感じで思いつくことを書いていって、書きたまったらエッセイにでもして、出版社に送ろうかとも思います。文章だけは湯水のごとく湧いて来ます。バカなのでお喋りなのでしょうね。そう……現実でもおしゃべりです。ある事ないこと――気分が乗ってこないとそうはなりませんが。ところが現実の世界では言語障害ですよ。神が私から言葉を奪ったのです。演説好きなのです。〉

いままで高校のときより霊界の女が複数いましたが、その私のハーレムを奪ったのは、あの三十霊会です。それだけでも私としてはかなりの怨念がありますが。
それはさておき、あれやこれや霊界の女たちは現れては消え現れては消えていきました。最終的に残ったのが咲夜姫なのですが、当初、咲夜姫とはべつに『姫』という霊がいたのですが、どうやらそれは、まだ確証はないのですが、咲夜姫と同一であるのではないかと思っています。
なので、咲夜姫のことを姫と読んでも良いと思います。あまり調子に乗って咲夜姫の名を出すのもよくないかもしれません。ですからこれからは姫というよびかたもつかいます。

じじいなのですぐ話が長くなってしまいます。

その咲夜姫ともお別れしようかなと思っています。
ちょうどあまり出てこなくなったんですが、ちょうどいいですね。
(いちど、11月くらいに追っ払ってしまったらしい。姫は慌てふためいて逃げていった。まさか攻撃されるとは思わなかったのでしょう。)

霊との戦争により暴走状態になってしまいました。
もはや誰にも止められないような気がします。
あの咲夜姫にさえ私は恐ろしい顔を向けます。悪魔としかいえません。
虎やライオンを想像してください。私の親族ですから。
ユーチューブで「トラ、ライオン、ハイエナ」で検索すれば私がいっぱい出てきます。
ちょっと怖い話ですが、見届け人がいたほうが良いと思いますので、(まあ、取って食うつもりもありませんし)おそらくこれほど恐怖の世界をのぞくことはこれより先ないと思います。


〈魔界戦争2〉 2・21
誰のいうことも聞かなくなる瞬間があります。
そんな時はもう阿修羅、あるいは人食い虎のようになっています。
そうなると、すべてが餌に見えてくる。どんな美人であってもただの血のしたたる肉にしか見えない。空腹を満たす存在でしかない。
そうなった瞬間は実は誰も知らないのです。
この世には敵は存在しない。彼らのこと以外では私はそうはならない。
そして、そうなろうとした時も、「お前の敵は三十霊だけだ。だからこの者との戦闘を許さず!」と、自分を制しています。軍律もあります。
「軍規に従わなければ死を!」である。そのようなことがあれば彼らと戦う前に自分自身で死を与えなければならない。
確実にすべての砲門が彼らに向けられていなければならないのです。

しかし、こんな醜い自分に戻りたくはなかったのですが、もう咲夜姫にはあえませんね。あんなに愛していたのに、その咲夜姫に向かってうなり声を上げています。
唸り声というよりも「ハァ~~~」っと威嚇するような仕草です。
竜が炎を吐くような(カッコつけ過ぎですか)、ゴジラが火を吐くような仕草といったらわかりやすいでしょう。いったい私は何者……と思いたくなります。


2・22
   〈阿修羅王の封印雑記〉


じっさいすがすがしい気持ちです。
阿修羅王最後の戦いですから。
霊界だろうが何だろうが、群がる敵をばったばったと斬り倒し、

私は常に勝利者の側にあって、滅ぼされることはなかったと思い、
斬り殺されたり、無残な死に方はしなかったと思っていたのですが、
それがけっこうな死に方をしています。
惨殺といったこともあったり、数十箇所も刺されて死んだとか、湯殿でだまし討ちにあったり(調査中です)、信じられないこともあったみたいですね。

痛いから嫌だと思っていたのですが、やっぱり痛そうですね。かなり。


    咲夜姫伝4

お休みしていてすみません。
まだ元気です。
そういえば、咲夜姫も微妙に絡んで来るのですが、神社にいた時に面白い体験がありました。

そのときは神社の慰安旅行でした。といってもやはり研修をかねているような、いないような、大体どこの神社でも神主同士ですから優遇してくれます。(稲荷神社系列は神社本庁に属してないため、つてが聞かないそうです。私的にはお狐さん大好きです――伏見稲荷の大ファンです。)
↑↑↑過去に狐の霊と戦ったことあり――あんがいよわっちい。でも引っ掻かれた。

大神神社――高野山と、奈良県を中心に回りました。
そこで自由行動になったので、同僚と一緒にあちこち見に行って、やはり大和武尊に興味があったので、景行天皇陵にいくことにしました。

ところがどこでどう間違ったのか、崇神天皇陵についてしまいました。
まあお父さんかおじいさんだからいいか?ということで、(面倒だったので)記念撮影しました。
後日、現像に回しました。当時デジカメなどと言うものはありません。
コンピュータでさえ、部屋丸ごと使うほどのどでかいものでした。

さて、現像して見たら、右のこめかみの辺りから血が噴出しているではないですか? というか髪の毛の辺りからあごにかけて、きれいに修正なしに垂れています。これは本当です。
(実家を探せばこの写真はあるとは思うのですが、どこにあるのやら)
それは手で細工をしたような写真でした。
写真屋さんがそんないたずらをしてたら商売になりませんし、まったく不思議です。
私は真っ青になって、
「やばい、これは崇神天皇の祟りだ。きっとおれは崇神天皇に滅ぼされた逆賊なのだ。ならば吉備津彦に攻め殺された鬼なのかな?」とも思いました。「いやいや逆に崇神天皇を滅ぼしたのかも知れない。」とさまざまに考えました。けっこう焦ってましたが。


(yatta)

それが二十歳のころ――そのまま解決せず、とうとう40を過ぎてしまいました。

そこである日、
神宮にお参りにいくことにしました。
私がお参りに行くのだから、ろくなお願い事ではないのですが。
(それは忘れましたが)

大事な願い事だったので、正座して10分くらい祈ったと思います。(もちろん御垣内ではおこられると思い、階段下にしたと思います。

祈り始めると、すぐに森の中から一匹のアブが来て私の髪の中にもぐりこみ血をすい始めました。
(ちょっとおかしいアブです。ふつう肌の現れたところに吸い付くのですが、面倒くさいことに髪をえり分けて、

一番血の少なそうな頭頂部分を吸うのですから。
後数秒早く来てくれたら追い払ったりしたのですが、お祈り中はどうにもなりません。仕方なく満腹になるまで吸わせてやりました。

「神様もおれの血がほしいのかな?しかしよりにもよってアブとは……」と思いつつ固まっていました。
やれやれ終わって帰るときに、御札の授与所の前を通り過ぎました。

すると、神宮の顔見知りの神主さんが私の顔を見て、目を点にして引きつっているではないですか。
変な人だなと思いつつ、軽く挨拶し、休憩所に行って鏡を見ると、驚くはずですね。

やはりおなじところに今度は本当の血が流れています。
これはやばいと思いました。ホラー映画みたいです。

ところで思い出が完全に前後していました。

神宮でこめかみに血をたらしたのは20才前後、

崇神天皇陵でのホラー写真は神主になってからですので、
22、3歳ころでした。ごめんなさい。

それが40を過ぎたときに、ようやくその謎が解けたのです。

ずいぶん時間がかかったものです。

霊あるいは神様が伝えたかったのは、「血筋」でした。

こめかみから流れた血は「血筋」をあらわしていたのです。

私はまったく逆に考えていました。
なにしろあれは落ち武者を連想させるものでしたから。
殺されたんだなあと思うはずです。

それが神宮の参道を歩いていたときだったのでしょうか。

ふっと頭の中に沸いてきたのです。


おそらく崇神天皇ともつながっており、天照大神ともつながっているのだろうか?

このあたり古代史は難しいのです。
私の見解では崇神天皇系が天照大神側を滅ぼしたのではと考えています。

アマテラスは卑弥呼だったのではないか。
卑弥呼は暗殺あるいは攻め殺されているらしいのです。

その辺、難しいです。

また、やはりこれは重要だと思うのですが、
最初に神宮の御正殿前で血筋が現れ、次に数年おいて、また天皇陵で血筋が現れたということです。
               (yatta)


天皇家にかかわることをぬけぬけというのはどうかとも思うのですが、自分とそして霊界に「魂の滅亡」を断言し、私も覚悟を決める意味で、すべてを語るしかないのです。

ここではどうも語りにくいので、一時期「阿修羅王の封印」のほうで語りたいと思います。

禁断の架空小説「阿修羅王の封印」としたいと思います。
信じる信じないは別にして、みなさんには実話と申しておきますが、霊界にたいしては架空の小説であるといっておきます。そうすれば彼らは手出しはできません。
かえってそれに刺激されることこそが、真実性を浮き上がらせるだけであり、彼らは私の持っている秘密を隠蔽することにはなりません。


それにあまりに荒唐無稽でファンタジー小説みたいです。

阿修羅王ですからね。しかし、阿修羅王と名前をつけたのは私ですが、その軌跡が仏典の阿修羅王の記述とあまりにも似ています。まるで歴史と仏典を重ね合わせているように似ているのです。
今回霊界によって滅ぼされるのは、帝釈天に滅ぼされる阿修羅王と同じです。だから運命なのかなと思っています。

かなり悔しいです。彼らの知能は私より1000年くらい遅れています。あまりにばかばかしいので私は相手にせず、滅びの道を選びました。

世間ではハイチ地震とか戦争飢餓環境破壊と、危機的問題が噴出しています。
なのに彼らのレベルはあまりにもお粗末で、ひょっとすると人間以下かもしれません。

霊界は暖かなところで人間のように苦労することもなく、悩みもありません。そんなところにいる者たちが進歩すると思いますか?

彼らは長いことそんな世界に居すぎて、退廃したのだと思います。地球7代大陸に巨大な影響力を持つ阿修羅王を滅ぼすことがいかに損失であるか、思い知るべきです。















ただ、霊の動き次第で一気に噴出します。



















































































rgへrsh

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