ビッカという少女

これはけっこう前ですが、メルマガに投稿した記事ですが、いまでも結構しくしく言ってます。

今、横浜の旭区に来ています。



ついでに小説「諜報員ビッカ」を再び書き起こしています。

なかなか順調です。



じつは主人公ビッカという少女とは、実際にアメーバブログ

のなかで出会っています。

ちょうど去年のいまごろ出会ったのでしょうか?

確か11月中ですね。

アメーバはけっこう長いのですが、ネットサーフィンをしてい

て、たまたまアニメ系のブログで出会いました。



彼女の使っていた日記というのがビッカだったのです。

なぜ「諜報員ビッカ」と小説のなかにまで彼女の名前を使った

のかというと、これには実に悲しい物語があるのです。

さらに霊界がらみではないかと思う節がありました。



――いよいよ霊界の登場です。これくらいで驚いていたら、

とてもこのメルマガは完読できません。



最初は社会人のブログかと思って、メールで

「ひょっとして人妻ですか?」って聞いたんですが、

笑ってましたよ。――中学生だったらしいです。



さっそく次の日にクラスで

「あたしさ~~きのうブログで知らない人に“人妻”って言わ

れちゃった~」と、かなり受けたらしいです。

ついでに「エ~~ビッカって女だったの~~」とも言われたそ

うです。



私はそんな返信を読んで、ウイスキーをラッパ飲みしながらゲ

ラゲラ笑っていました。



メールのやり取りはまるで剣道の技の返しあいみたいでした。

まったく楽しいひと時でした。

それが……




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